次の一歩 01 / 03
MCPで外部とつなぐ
外部とつなぐ仕組みと、接続前の確認を知る
今日のゴール
MCP(エムシーピー)が何をつなぐのかと、接続前に確かめることを説明できれば合格です。基本6回の後に読む「次の一歩」です。アプリの接続や契約は必要ありません。
ひとことでいうと
MCPは、AIを使うアプリと、外部の情報や道具をつなぐための共通ルールです。正式名はModel Context Protocol。AIそのものでも、すべてを自動で行う機能でもありません。対応するアプリと接続先があって、許可された範囲の機能を使えます。公式の説明
日帰りのお出かけで考える
3回共通の架空の例は「土曜に美術館へ行く計画を立てる」です。予定表とつながる仕組みが対応していれば、AIは許可された予定を参考に、空いている時間を探せます。
ここでMCPが担当するのは、情報や道具をやり取りするためのルールです。「何時に出発するとよいか」を考える役はAIです。なお、外部連携がすべてMCPというわけではありません。
どんなときに役立つ
手作業で情報を何度も移す場面で、対応する連携が役立つことがあります。ただ、架空のお出かけ案を考えるだけなら、外部とつながなくても十分です。接続できる情報や、読むだけか変更もできるかは、製品・接続先・権限によって異なります。
読むだけの練習
予定の空きを見るために連携しようとしたら、「予定の閲覧」と「予定の変更」の権限が表示されました。今回の目的に必要なのはどちらでしょう。
見本:まず閲覧だけで足りるか確かめる。不要な変更権限まで許可しない。誰が提供する連携か、どの情報が共有されるか、後で解除できるかも読む。
これは判断の練習で、実際の接続を勧めるものではありません。MCP対応という表示だけでは安全を保証できません。MCPの安全性と同意の原則
確認
- MCPはAIそのものですか。答え:いいえ。AIアプリと外部の情報・道具をつなぐ共通ルールです。
- 予定を見る許可は、勝手に予定を変更してよい許可でもありますか。答え:いいえ。読むことと変更することを分けて確認します。
次はスキルでやり方をそろえるです。