基本 05 / 06

入力する情報を選ぼう

なくても困らない情報を省く

今日のゴール

お願いの文を送る前に、なくても困らない情報を省けるようになりましょう。文章を整えてもらうときも、住所や電話番号まで伝える必要があるとは限りません。まずは「何を手伝ってほしいか」に必要な情報だけを使います。

たとえば、習い事を休む連絡文なら、「一回休む」「丁寧に伝える」という条件から考えられます。本当の教室名、氏名、連絡先、詳しい病状などを、練習のために入れる必要はありません。

そのまま使えるお願いの文

お願いの文
習い事の教室に、一回お休みする連絡の文を考えてください。理由は「都合により」とし、丁寧で短い文にしてください。名前と日付は、それぞれ「名前」「日付」という仮の表示のまま残してください。

返答の見本

以下は教材用に作った一例です。実際の返答は、そのときによって変わります。

「いつもお世話になっております。名前です。都合により、日付のレッスンをお休みします。どうぞよろしくお願いいたします。」

必要なら、AIとの会話の外で、送信先の連絡画面などに正しい名前や日付を入れます。最終的な内容と宛先は、送る前に自分で確認しましょう。

やってみよう

「名前・自宅の住所・電話番号・休む日・丁寧な文にしたい」という情報があるとします。今回AIに頼むときに省けるもの、仮の表示にできるものを選んでください。本当の情報を書き出す必要はありません。

考え方の例:住所と電話番号は省く。名前と休む日は仮の表示にする。「丁寧にしたい」は文章の条件として残す。

  • □ 不要な情報を省けた
  • □ 本当の情報を使わずに依頼文を作れた

確認問題

モデル改善への利用設定をオフにすれば、会話の履歴も自動で消えますか。

答え:いいえ。新しい会話をモデル改善に使うかどうかの設定と、履歴の削除は別です。設定の詳しい説明は、下の公式案内で確認できます。

使う前にひと確認

設定を変えても、何でも入力してよいわけではありません。パスワードやカード番号、他人の秘密は練習に使いません。仕事の資料を扱う場合は、所属先のルールも先に確認しましょう。

次は、第6回「無料で無理なく続けよう」です。

教材確認日: 2026年10月1日

参考: OpenAI公式・データ管理