基本 03 / 06
会話で直してみよう
希望を足して、答えを直す
今日のゴール
返答の直したいところを一つ見つけ、短い言葉で頼めるようになりましょう。希望と違う答えが返ってきても、最初から全部書き直す必要はありません。同じ会話で「もう少し短く」「別の案で」と希望を足せます。
今回は、友人に本を返すときのメッセージを考えます。本当の名前や会話履歴は使わず、架空の場面で練習します。
そのまま使えるお願いの文
お願いの文
友人に借りた本を返すときに添える、短いお礼のメッセージを考えてください。まだ返す日時は決まっていません。日時や場所は決めず、親しみやすい文にしてください。
返答の見本
以下は教材用に作った一例です。実際の返答は、そのときによって変わります。
「本を貸してくれてありがとう!楽しく読ませてもらったよ。返すタイミングを相談させてね。」
気持ちや状況に合わない部分は直しましょう。たとえば、実際にはまだ読み終わっていないなら、「楽しく読ませてもらった」と書かれた文をそのまま送るのは避けます。
続けて頼む文
お願いの文
まだ読み終わっていないので、そのことが伝わる文にしてください。お礼は残して、2文にまとめてください。
修正後の返答の見本:
「本を貸してくれてありがとう!まだ読み終わっていないので、返すタイミングを相談させてね。」
これも教材用の一例です。「2文になったか」「伝えたいことが残っているか」を、自分で読み直します。
やってみよう
修正後の見本を、もう少し丁寧にしたいと考えてください。次に送るお願いの文を一つ書きましょう。読むだけなら、「丁寧な言い方に直してください」と付け足すところを想像しても構いません。
- □ 直したいところを一つ言えた
- □ 修正後も内容が事実に合うか確認できた
確認問題
文章が自然なら、内容を確かめず送ってもよいでしょうか。
答え:送る前に確認します。AIが足した日時、約束、気持ちが、自分の状況と一致するとは限りません。
使う前にひと確認
相手の連絡先や私的な会話を丸ごと貼り付けず、必要な状況だけを説明しましょう。この練習でメッセージを実際に送る必要はありません。
次は、第4回「答えを確かめよう」です。
教材確認日: 2026年10月1日