基本 02 / 06
してほしいことを少し具体的に伝えよう
目的と条件を言葉にする
今日のゴール
「何をしてほしいか」「どんな条件か」「どんな形で答えてほしいか」を、一つずつ書けるようになりましょう。難しい言葉や長い文章は必要ありません。
たとえば、休日に家で楽しめることを探しているとします。「休日のアイデアを教えて」でも質問できますが、自分の希望を添えると、答えを選びやすくなります。ChatGPTに送る依頼文は「プロンプト」とも呼ばれます。この教材では、まず「お願いの文」と考えれば大丈夫です。
そのまま使えるお願いの文
休日に家で気分転換したいです。新しく物を買わず、家にある紙やペンだけで、30分以内に楽しめることを3つ考えてください。それぞれ、始め方を2文以内で説明してください。
返答の見本
以下は教材用に作った一例です。実際の返答は、そのときによって変わります。
一筆書きで遊ぶ
紙からペンを離さず、身近な物を描いてみましょう。上手に描くより、意外な形を楽しんでみてください。
言葉を集める
好きな食べ物や場所の名前を、思いつくまま書き出しましょう。集めた言葉から、短いお話を一つ作ってみてください。
紙で小さな作品を作る
紙を折ったりちぎったりして、自由な形を作りましょう。最後に作品へ名前を付けてみてください。
自分に合わなければ、続けて「絵を描く案は外して、別の案を2つください」と頼んでも構いません。一度で完璧な質問を作ろうとせず、返答を見ながら希望を足していきましょう。
やってみよう
お願いの文の「30分以内」を「10分以内」に変えてみましょう。読むだけで練習したい人は、どの案なら10分で楽しめそうか考えてみてください。
- □ 条件を一つ変えられた
- □ 返答がその条件に合うか確認できた
確認問題
「休日の案を教えて」に何を足すと、自分に合う答えを選びやすくなりますか。
答えの例:家で過ごしたい、新しく物を買わない、10分以内などの条件と、3つの箇条書きなど希望する答え方を足します。すべてを一度に書けなくても大丈夫です。
使う前にひと確認
今回はアイデアの相談ですが、返答が希望に合うかは自分で確認します。値段や営業時間などの事実を尋ねたときは、お店の公式案内などでも確かめましょう。練習には本名・住所・連絡先は必要ありません。
次は、第3回「会話で直してみよう」です。
教材確認日: 2026年10月1日