GLOSSARY

MCPとスキルとエージェントの用語辞典

つなぐ・やり方・進める役を振り返る

3つの役割

  • MCP:AIアプリと外部の情報や道具をつなぐための共通ルール。例は、対応する予定表の情報を許可の範囲で取得するためのやり取り。
  • スキル:特定の作業の手順や資料をまとめたもの。ここではAgent Skillsの意味で使う。例は、お出かけ計画で毎回確認する開館日・移動・休憩の手順。
  • エージェント:目標に向けて段取りや道具を使い、複数の作業を進める仕組み。例は、候補を調べて行程案にまとめる役。

覚え方は「つなぐルール」「やり方の手順書」「作業を進める役」です。これは理解のためのたとえで、厳密な製品分類ではありません。MCPでスキルを届けるような組み合わせもあり、3つは排他的ではありません。

一緒に出てくる言葉

  • ツール:検索、計算、予定の取得など、AIが利用できる個別の道具や機能
  • 連携:別のサービスと情報や操作をつなぐこと。すべての連携がMCPではない
  • 権限:何を読む・変えることができるかという範囲。接続したことと、すべての操作を許可したことは別
  • プロンプト:AIへのお願いや指示。この教材では、まず「お願いの文」として学ぶ
  • プロンプトインジェクション:外部の文章などに指示を混ぜ、AIを利用者の意図から外れた行動へ誘導する攻撃
  • 承認:具体的な内容や相手を確認し、その操作を進めてよいと認めること

迷ったときの考え方

  1. 一度だけの相談なら、まず普通のチャットで足りるか考える
  2. 外部情報が必要なら、対応する連携と必要な権限を確認する
  3. 毎回の手順をそろえたいなら、スキルの考え方を使う
  4. 複数の作業を任せたいなら、目標と止める場所を決める

これは教材上の判断の目安です。特定の機能の契約・接続・実行を求めるものではありません。

公式の参考資料

確認日:2026年10月1日。製品の画面・利用条件・対応状況は変わるため、実際に使う時点で公式案内を確かめます。